『 9年かかって届いた1通の手紙 』 〜北海道南空知発
平成18年9月19日
松商学園高校テニス部監督 小林正則

 一人のひたむきにテニスに打ち込んだ少女と、彼女を暖かく見守る仲間達と監督。その姿に感動を覚え、自分の生徒達にその事を伝えようとしたもう一人の監督。
 このエッセイは、長野県の松商学園高校テニス部顧問、小林正則氏がテニス部の思い出を綴った、「ラリーはつづく」の中の一編です。元々小林氏と栗山高校佐々木雄介先生の私的書簡であって、公開を念頭に置いたものでないため、当初小林氏は固辞していましたが、私が何度も頼み込んで公開にしていただきました。同様に佐々木先生にも北野あすかさんにも、了解いただきました。このエッセイを読んで、私が感じた「暖かい感情」を、ぜひ皆さんにも味わっていただきたいと思います。
 なお、佐々木先生のテニス部通信には、すばらしいエッセイが多数載っています。高校リンク>北海道南空知高校テニス情報>栗山高校へお入り下さい。
 また、本文最後の北野あすかさんの自己推薦書(下書き)につきましては、本人からは快諾いただきましたが、私の判断で今回は掲載しないこととしました。ご了解下さい。
 
前長野県高体連テニス専門委員長 下岡隆志

     
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9年かかって届いた1通の手紙