「感動しました」・・・インハイレポートを読んで
 「2005千葉きらめき総体」を開催した柏市実行委員会の方が書かれた体験談「2年半は8日間のために」に対して熱心なHP Viewerの方から次のようなメールを頂きました。4月30日には頂いていたのですが,管理者の都合からご紹介が遅くなりました。
 見に行くだけだとわからないことですが,一大会を準備・運営するには大変な苦労があります。ましてや全国大会ともなると多くの人々が関わり,何年も前から準備にかかり,大会中は選手の体調等に気を配り,終了後は数々の報告を作成。普通に出来て当たり前の事なのですが,大会が終われば運営スタッフとしては本当にホッとします。
 一連の準備を理解していただけるだけで,それまでの苦労は報われるのではないでしょうか?
 今年のインターハイは兵庫県で開催されます。兵庫県では10月に国体もあるので,例年に以上に作業量が多いのではないかと推測します。6月末ともなれば,組合せ会議の準備,本大会への最終調整で寝る間も無いほどの忙しさです。そんな視点で見る大会もまた違ったものになります。
                                            平成18年6月21日
 管理者

◇ 東海地区 市協会の方より ◇

HPのインターハイレポートよまさせていただきました。
大会の運営については大変ですよね、最後で涙するほどですよね。
読みながら状況を創造し涙してしまいました。
一生懸命がんばっている高校生のためにがんばっている裏方もいるんだということがわかりますよね。
 
以前、中学を卒業し、高校進学に悩んでいる知り合いの娘さんを岐阜インターハイのテニス会場に行き
勉強しながらもクラブ活動に励みがんばっているんだよと、また、がんばって勝てなくてインターハイにでれなくても
裏方として全国大会に参加し、一生懸命がんばっている高校生もいる、それに先生もあんなに汗にまみれて大会を成功させようとがっばっている。
高校生活って、自分しだいでこんなに輝くものだと目の前でみせてあげました。
そのかいあって、がんばって受験勉強をし、県立高校の難しい科に合格し充実した、高校生活を送りました。
 
今。母校でいけるときがあれば、テニス部の練習に顔をだすようにしてます。(途中略)
 
脱線しましたが、このレポートを掲載していただきありがとうございました。
準備→本番→達成という喜びが伝わる事を祈りたいですね。
成功の裏にはたくさんの裏方がいる事。
先生をバカにする生徒もいるが、先生あってのクラブ・先生あっての大会・先生あっての高校生活ということもわかっていただければなーと思いました。